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原文:
- Y# n d. |9 _# {
H$ R' }8 r6 V# X' O… ゆかりんによる幻想少女化TS Name きよひこ 15/07/15(水)03:17 ID:JQd7PRzg No.1209 [host:au-net.ne.jp]
! ^. i$ e. ^7 Z7 z 「あら……?」$ ~3 l6 Y& z! g C1 }2 n \
眠りについた僕の夢の中で、見慣れぬ金髪の女性が横たわっていた。# q+ h- r6 ?8 R* N! n$ @6 I2 c
ほぼ裸で。8 H8 _) m# |* s' P( _
/ ^, c# ]' \( m
「珍しい。ここに来る人なんてそうそういないのに」: [: [5 S! s0 c. }, r
穏やかな、優しげな声で彼女は言った。
& Y, @) X6 W6 s* A
) S" U f4 X1 @ あたりは一面、紫色の闇に覆われ、
- `) D! Q( i9 S5 Z' q W& f5 Wぎょろり。ぎょろりと、黒い目が開いては閉じこちらを見つめていた。
3 B* k" C. Y/ a, p0 o9 ?2 H8 x9 F2 k8 P% d7 o' C
「どうしたのかしら? 坊や」
7 N( r# a+ x" v2 G3 F; O5 R, B, m/ s4 M. P7 C
金髪の美女が上体を起こす。: l/ e; }' |' ]! J4 I3 ?
たゆりとゆれる大きな胸、ほどよく肉の付いた四肢とお腹。
+ }! }/ T$ t9 }6 ?$ y3 x肩や背を流れてゆく髪は、つややかに光り、唇と瞳はうっすらと濡れそぼっていた。
! ^* E0 y/ I, g* i: d/ W… ゆかりんによる幻想少女化TS Name きよひこ 15/07/15(水)03:17 ID:JQd7PRzg No.1210 [host:au-net.ne.jp]
1 I# \' i7 @" U! Y 「何も用がないのなら、すぐに帰ってもらうのだけれども」: @; o# r( f5 C6 P& R, f, _
それはとんでもない。# d S1 i; x! j1 P' @" s6 R
こんな美女相手に、すぐに現実に帰されてはもったいない。
& t z$ x" k0 U' b なんとかして、彼女の興味を引かなければ。9 Q+ Q9 d+ ?1 x
/ o+ A, `9 z1 @* \- e# n 「それとも、こちら側に来たいのかしら」
) G9 F- D, {! y0 ^ "こちら側"。* D$ o) J: ~; ]0 ]
こちら側とはどういうことだろう。( }& _8 T1 f& [* W
よく分からないが、それで彼女の気を引けるのならば。1 n$ g- `) }3 x
0 Q4 @( W n" w5 w1 a
僕は頷く。
& ?; s5 J/ k1 y+ O4 E: d( M… ゆかりんによる幻想少女化TS Name きよひこ 15/07/15(水)03:18 ID:JQd7PRzg No.1211 [host:au-net.ne.jp]
4 {. ?% l4 D! H 「……そう」9 i q% ^/ X4 ?2 h( n& B
; {0 Q5 X9 v' b
気づいた瞬間には、彼女は僕の目の前に居た。, x% N& N# t1 R! O5 g8 X
まるで空間を飛び越えてきたかのように、その動きを目で追うことが出来なかった。+ _( T% y: {2 V( x' P. x
4 v" h) `5 f7 { 「あなたの世界で忘れ去られたものが流れ着く、こちらの世界へ。来たいと言うのね?」7 w) ~' N" w3 P. x
' {. e6 W- y0 R9 A! d6 [$ }3 |8 O7 e# v
眼前に美しい金髪が広がり、大きな胸が、手の届く位置に居座っている。' K* X# ~ j3 t* F, Z/ J8 m
. p+ I* G, j6 z% c. m. r9 A( f
肯定の言葉を、掠れ行く理性の中呟き、僕の両手は彼女の乳房へと向かった。
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柔らかな感触が手の平を包み、その中で彼女の双球はふにふにと形をゆがめる。& C+ y0 i- X$ z8 Z; d7 Z
* @% K4 s# k$ j7 H# S
「ですが、貴方は男性。今もこんな風に、女性への性欲に突き動かされてしまう存在」
: W! Z6 ~# O. P+ V4 t
" v8 }9 R& D9 p: m0 ] f. K# n: ^- c 先ほどから程よく勃っていた陰茎が、さらに痛いほどにそそり立つ。
b8 p/ v' U9 N! _2 F/ _6 p
3 l" z. {* h7 Q# P" r 「そのままではこちらに来ることは許されません。あの少女たちが怯えてしまいますわ」
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# F" f8 B' x3 P, J 胸を揉まれていても、彼女の顔は皺一つ動かず、初めとずっと同じ優しげな表情をたたえている。$ R( `* @ h4 e7 o, f0 m
… ゆかりんによる幻想少女化TS Name きよひこ 15/07/15(水)03:18 ID:JQd7PRzg No.1212 [host:au-net.ne.jp]
& _: G# z7 t/ t/ b$ P 「それでも来たいというのなら、……いいでしょう」
2 [( @0 ?/ Y3 W" G7 k5 ^5 h/ Y/ @4 c
彼女が僕の両足の上にまたがり、ゆっくりと腰を下ろす。+ a6 F; H4 }) g* H) \/ }
みるみると僕の陰茎が、彼女の股の間に飲み込まれていく。
' `1 J: t C! g: N5 p( w: q暖かな膣壁と、滑る感触に襲われながら、やがて全てが彼女の腹の中に収まる。" p h% Y/ ^. \/ Y$ p% ~7 x
両腕を頭の後ろに回され、大きな胸を顔面に押し付けられる。3 Y- v6 ?9 j J. @& B
むせ返るほどの、まるで幼児のような乳臭さ。 m8 |! D, o3 ]8 z! n
その中に一抹の胡散臭さを感じたが、それは下半身の快感と、多量の香りで押し流されていく。
# b! B% l1 x. ^: [/ s: x 柔らかな乳首に、思わずしゃぶりつく。2 X0 q& \8 Y" _
赤ん坊のように、舌を前後させ、彼女の大きな胸から乳汁を吸いだそうとする。, ]1 [* s% N5 o; X3 Z9 a
… ゆかりんによる幻想少女化TS Name きよひこ 15/07/15(水)03:20 ID:JQd7PRzg No.1213 [host:au-net.ne.jp]
9 F# X5 L0 M W7 M2 D 「いけない子……」, t; V; t( Y1 _( n1 u
彼女が体をさらに押し付け、腰を前後にグラインドしはじめると同時に、
: L2 s- r* W$ w! u口の中に甘い味が広がった。5 D. U0 B2 x8 @! u& r
狂ったように僕は乳房にしゃぶりつく。
3 |4 [! h7 V3 t ]! D3 t, e' E( yその度に、舌を動かすたびに、彼女の乳首から甘い液体があふれ出し、口の中を満たしていく。" _- O! \! ?/ L9 a$ ~- |2 b
「満足かしら?」
+ B* ^- U. u7 T3 o% R7 G! a5 r 腰の動きが大きくなる。& Y ~$ \5 e* r F% `5 O
陰茎を襲う快感に逃れられない。
. N+ A3 [7 C- A' L4 R5 r 「いいかしら。そろそろ終わってしまいなさい」
9 P) A1 s2 O3 ~. V/ g あっけなく腰が浮き、膣内で直に僕は射精をしてしまう。
$ ^: g7 D& p3 v- ?1 Y; r) z0 kびゅるびゅると、精液が流れるたび、柔らかく彼女の膣壁が僕の陰茎を咥えて離さない。
% h0 ~2 L" |" a& ~5 q 「さて……じゃあ次が貴方の最後よ」( x) Q9 a6 j5 P' @ m1 v0 L
… ゆかりんによる幻想少女化TS Name きよひこ 15/07/15(水)03:20 ID:JQd7PRzg No.1214 [host:au-net.ne.jp]
" S. A3 z: e0 `) S 脱力して、床に仰向けに寝そべった僕の上で、彼女が体を動かし始めた。
5 p& a1 ~% s. }& N4 @的確な速度で、休みなく体を動かし続け、すぐさま、二度目の射精を起こす。- Q1 T. Y/ V3 s- J/ o: g
d1 e/ r5 H9 K2 _% J1 z: t そこからが異常だった。% v& c; q7 k1 x r$ h7 s
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射精が止まらない。, V. ~* Y6 [6 x1 C
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毎回陰茎が震えるたびに、一回目に出る量と同じ量の精液が溢れて、+ A# l. a) Z# I
それが延々と続いていく。3 i3 x' h1 N% K4 x( t8 m
彼女はもう腰を動かしていない。
9 L* n2 A. Z6 R( U柔らかく暖かな膣壁に包まれたまま、僕の陰茎はとどまることなく射精をし続けていた。
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「あらあら、壊れちゃったのかしら。うふふふ」$ e Q, a+ ~. O2 k" I# z; j8 O
… ゆかりんによる幻想少女化TS Name きよひこ 15/07/15(水)03:20 ID:JQd7PRzg No.1215 [host:au-net.ne.jp]
3 y T) x3 j! Y+ z/ P" L5 W 邪悪な笑みを浮かべて、僕の腰の上で彼女はそういった。. w6 v1 A. _6 Y9 l
「このままじゃあ、死んでしまうわ。ほら、見てごらんなさい?」
, g. q% G, ?7 [ O* _. q" O 僕の腹の上に彼女が手を載せる。
! o0 R6 O; F2 g5 I5 sそちらに目をやると、みるみる体が痩せ細っていっていた。3 r/ I( ^, ]- e* [
3 [5 L4 C+ T9 _$ R( P0 n
「これをお飲みなさいな」
, ~4 j) k8 q H6 P% j4 f) [7 k そう言って、彼女はその大きな胸を僕の口のほうへ寄せる。
. v4 u8 i; t' @: \) a意を解した僕は、とっさに口でその乳房を含み、必死に舌を前後させる。
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* u3 x, ~/ O) a: ?0 M6 z& O/ m: }8 w すぐさま甘い液体が口の中に広がっていく。3 H$ U# M+ L, p# s& g* `4 I! |' F
そしてそれは全身へと染み渡っていく。. g$ Q& M# ? y: Z# b
体に肉が盛り上がり、すこしばかり血色が良くなった。7 b7 u* j3 n5 |2 _, J1 v. K5 l
… ゆかりんによる幻想少女化TS Name きよひこ 15/07/15(水)03:21 ID:JQd7PRzg No.1216 [host:au-net.ne.jp] # @9 u! p, I; U ?0 b8 Z9 z6 e
「そうそう。……うふふ」
1 L3 O/ a8 z2 s* ?) Z& s& @ 再び彼女が上体を起こすと、再び体が痩せ細っていく。( R2 t( a" |, v% e
必死に母乳を飲ませてもらえるよう、アピールしても彼女は体を傾けてはくれない。. G1 T, n+ s t. W8 z A/ r
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僕のお腹に肋骨が浮き上がる。1 w2 D- P! f$ M
腕が細り、骨と皮だけになっていく。
7 m9 r, P5 ]5 ~, H" A) m% [7 ]' x3 h! y4 q+ w
「どうしたのかしら。貴方死んでしまいそうよ?」
( _( Z n- |6 \5 G* r 意識が遠くなっていく。: c& i2 } f9 e
彼女の姿がだんだんぼやけてくる。
, \- O5 l$ k h7 [目線がぐるりと、上を向き、広がる闇の中に視線が投げ入れられた。+ |1 Z& K1 y& ]8 ~2 z( t
… ゆかりんによる幻想少女化TS Name きよひこ 15/07/15(水)03:21 ID:JQd7PRzg No.1217 [host:au-net.ne.jp]
7 }' h+ A1 J+ P: K: P" y* A 死を覚悟したその瞬間、口の中に暖かなものが触れる。 U* s0 _: i$ n) t
/ {9 W" P( S5 S3 e2 z0 `, H
僕は死に物狂いで、それを吸い上げた。
. l, [. O3 y' p& r/ X, }& X4 Q口の中にあの甘い液体が広がっていく。" j) U; g/ u( q k
足りない、もっと。
1 j) s) V) Y9 V* jまだまだ。" Z* F/ d8 L$ o$ c
喉を通り越すたび、新しい母乳を、僕の舌は求め蠕動する。
; P- J6 o& m2 D/ n. M1 R9 ~) c! Sそれに応えて、彼女の乳房からは新たな母乳があふれ出してくる。9 p1 R" Z' W9 Y, i4 x( u+ L) h
もっと。 w) Z# o n' b2 N2 H, i- E( s
もっと、もっと。
3 v1 ~0 j( `, c. G" G6 o) ~
* j& m6 _5 V K$ R0 l* K; } 僕が舌の動きを止めたのと、彼女が体を起こしたのは同時で。
6 R9 U- B6 d: Xそのときにはもう、射精の感覚は消えうせていた。
8 ~0 Y# G% i7 y- L… ゆかりんによる幻想少女化TS Name きよひこ 15/07/15(水)03:21 ID:JQd7PRzg No.1218 [host:au-net.ne.jp]
5 E& g! e h" \ 安堵のため息をつく。
! K% Z9 i0 a/ u/ }1 J 「終わって安心したのかしら……、これをごらんなさい」
# [! d5 ~! J, X1 G そう言って、彼女が僕の上から腰をどかす。
: Y6 c+ s" h+ c% |; }- ]. o) V7 w _3 Q Q% \/ g7 M- j1 P
そこには痛いほどに勃起している僕の陰茎が……なかった。
: H; k! v8 g( V/ P
) L5 _2 Y1 V) o5 T3 q 何もなかった。: Z, ?7 v, M1 A+ I
) h9 q# S/ y) h4 K' ~$ R* c 彼女のなだらかな股間と、"同じもの"が僕の股の間にあった。! {+ u6 l+ G* c7 h* x
… ゆかりんによる幻想少女化TS Name きよひこ 15/07/15(水)03:22 ID:JQd7PRzg No.1219 [host:au-net.ne.jp] 4 j" C F4 U' R+ I& v& _
「たくさん私のおっぱいを吸って、たくさん出したんですもの」7 B" p5 G; Y D* v% Y
/ @" Q% p* ]( \7 k8 [! x0 _. U. g, D 四つんばいで、彼女が僕の上に覆いかぶさってくる。
% }4 v7 a+ t/ u9 @; c
2 E" }% t, w3 C# ?9 ]. e- b7 U 「消え去ってしまうのも、当然ですわ。そして……」
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, c! E2 b7 e% F% I. h$ s1 z, S どくんと心臓が跳ねる。; p( _/ s- q9 c- S. g1 X
さっきの甘い香りが僕の体からも漂い始め、口の中の甘い味が暴走をしはじめる。" B: v) x' R# b5 t
( [5 J- }8 r. N) A9 Y 「あんなに飲んだのなら、きっと貴方にも同じものが……。ふふ」
" }) M5 I( Q! |+ ]% A' ~… ゆかりんによる幻想少女化TS Name きよひこ 15/07/15(水)03:22 ID:JQd7PRzg No.1220 [host:au-net.ne.jp]
9 N: S1 M6 }, u 痩せ細った体に肉が盛り上がっていく。
% D( z' N' \3 a1 R P( @" O/ vしかし、元通りになるのとは違う。
+ {- K* C/ V/ ^3 p q A/ \+ E* I彼女の体と同じように、脂肪が体にうっすらとついていく。1 G1 e3 o5 Z0 m% V3 d4 V [+ ` y
) p! [: A6 e$ x( A* U* p; }* O, y
ぷっくりと乳首が膨れる。& L% Y" z4 g5 |
それは、次第に僕の目の前で容積を増し、胸が丸く膨れ上がっていく。
3 Z& p0 g& Y# c7 P+ `どんどん、どんどん大きくなっていく。
$ N% G+ Y1 G4 m. V" dやがては胸にさえぎられ、足先が見えなくなるほどに。
7 s3 s4 U6 _1 @3 G& B% G8 L0 D: i 膨れ上がった乳房を彼女に吸い上げられると、ほのかに自分の胸から何かが溢れる感触がした。: {' X7 i5 `; w0 p H0 B; Y: Q
彼女が見せ付けるように、下を伸ばしながら口を離すと、そこには乳白色の液体が着いていた。
9 C2 G- n. p$ i S4 ?/ B 息を荒げると、それだけで僕の膨らんだ胸は、上下にふるふると震える。
$ B5 q2 g7 v9 D4 {* o… ゆかりんによる幻想少女化TS Name きよひこ 15/07/15(水)03:23 ID:JQd7PRzg No.1221 [host:au-net.ne.jp]
, w; n! z* ?, A0 C 気づいたときには、肩や腰幅も全く女性のように変化していて、きっと髪も伸びて顔立ちも変わっていたのだろう。0 q5 k# q& Q" f6 K9 q$ }
やさしく、頬を彼女の右手で撫でられた。; J" Z* S, `( T3 G7 L
1 J3 W! O! T* v4 j! C: U8 k 「では、ようこそ。こちら側の世界へ。幻想少女たちの楽園へ……、私たちは貴女を歓迎いたしますわ」 |
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